昨年(2022年)から、各広告媒体は、様々なアップデートがされました。
その内容については、各媒体や別サイトに詳しく説明されているので、省きます。
最近では、2月1日から、YouTubeショートの収益化がスタートしますので、つまり、YouTubeショートに広告が配信されていくということです。
ここに対応するか否かで、チャンスが獲得できるかどうかが変わります。
今や、ショート動画が、中心になっている感も否めませんので、早く取り組んだものが勝ちというタイミングです。
このように、広告のアップデート内容も、要チェックなのですが、現在の広告についても、チェックが必要です。
昨年から、検索広告(グーグル・ヤフー)は、レスポンシブ広告という広告配信方法になりました。
ご存じかと思いますが、複数の広告見出しや説明文を、AIが自動で判断し、配信し、効果の悪いものは、変更できるという仕組みです。
しばらく放置しておくと、広告見出しも陳腐化しています。
特に、競合環境が厳しいところは、要チェックです。
更に、サイトリンク等の広告表示オプションも、未設定や不承認だと、広告専有面積が、競合先に負けていることになります。
加えて、効果計測タグの設置も、チェックが必要です。
グーグルタグマネージャーを使用されている場合には、数年前とは、設定できるタグや設定方法を変更した方がいい場合があります。
効果計測については、アップルのITP対応をしていなければ、コンバージョン欠損(測定できない場合あり)が発生してしまい、アカウントが最適化されないということにつながります。
Web広告は、配信するまでも設計や設定に時間を要することから、配信されて、一定の効果があると安心してしまいます。
しかし、最も重要なことは、【メンテナンス&チューニング】
新年度がスタートしたばかりですので、この機会に、チェックしていただきたいと思います。